日和田山に登る
目次
- ○ 低山なので気軽に登ったけれど...
- ・日和田山までの道のり
- ・いざ日和田山へ
- ・登山口
- ・一の鳥居まで
- ・男坂をチョイス
- ・岩場が連続する男坂
- ・二の鳥居にて昼食
- ・金刀比羅神社にお詣り
- ・いざ頂上へ
- ・下りは無理せず女坂
- ・ロングコースもあり
- ○ 彩雲と呼ばれる瑞相
低山なので気軽に登ったけれど...
大阪の泉北ニュータウンに住んでいる頃は、車で20分程度で行ける槙尾山や犬鳴山、葛城山、金剛山を多いときで月に5回ぐらいは登っていたのですが
東京に来てからは、近くに山がないことから遠のいていました...
ですので、いきなり、高尾山はキツイかなと
標高305mの日和田山をデビューにとチョイスして、大正解!下山時には膝が笑って笑って(^^;)
日和田山までの道のり
押上駅から地下鉄で池袋駅まで、そして、池袋駅からは西武鉄道で高麗駅までが一時間46分
西武鉄道に乗り換えてから車窓より富士山が見えました!ラッキー♪
いざ日和田山へ
ホームから見える日和田山ですが、ご覧のようにとても低く感じられます。
これは楽勝だと思ったのが見込み違い(-_-)
登山口
登山道案内図によれば、男坂を経由して頂上まで約40分の予定だが
30分で行けるだろう、というつもりだった...このときは
一の鳥居まで
一の鳥居まで案内図にはないショートカットの急なルートがあったので、チャレンジしたのだが
案内図通りのなだらかな登り道を進んだ女性とほぼ同じ時間だった。
このとき、かなり、足腰にすでに疲労を感じていた。
男坂をチョイス
男坂は登りごたえがある岩場が連続するとのことなので、なにぶん、人生においても、どちらかというと難しいコースを選ぶのがここにも表れています。
でも、前を歩く女性や下ってきた年配者は、男坂だったのでそんなにキツくはないだろうと
岩場が連続する男坂
画像のような石の階段となっているものと、岩場をよじ登るようなところも多く、ワイルドな体験ができます!
さすが男坂と言われるほどです。
他の山では鎖があるほどの急斜面ではあったけれど、慎重に登れば特に問題はない感じです。
二の鳥居にて昼食
市内を一望できる絶景ポイントになります。左奥の方には新宿の高層ビル群や東京スカイツリーもおぼろげに見えます。
スペースは金剛山のように広くはないのですが、ランチする人が数人いました。
頂上まではあともう少しなのですが、朝はプロテインだけということもあり、昼食のおにぎりをいただきました。
久しぶりの山登りランチで、おいしくペロリとよく噛んで食べましたよ。
金刀比羅神社にお詣り
そうそう、食べる前に無事に登ることができたことに感謝のお詣り!
いざ頂上へ
約10分ほど登ると山頂があり、狭いスペースですがベンチで休憩するところもあったのですが、すでに満席でした。
下りは無理せず女坂
下山路は無理せずに女坂を
なだらかな坂道で膝が笑っていなければ、とても快適な道のりです。
何度か脚をすべらせて尻餅をつきそうになっていました。
往復80分ぐらいで登れる、まさに、初心者には適度な日和田山でした(*^_^*)
ロングコースもあり
奥武蔵自然歩道マップによれば
日和田山から貴指山を通過して物見山で折り返すコースもよさげです♪
今回は山登り再デビューとのことなので、日和田山のみで勘弁してもらって笑
やっぱり、山登りは良いなーとつくづく!これからも時間をみつけて登ろうと思いました。
彩雲と呼ばれる瑞相
登山口から高麗駅までの途中にヘナの指導をする喫茶店があったので、これはチャイもあるかもと
残念ながらチャイは無かったけれど珈琲を飲んでほっと一息♪
店から出て空を見上げると
サングラスをかけているからか?太陽の横の雲が虹色に輝いている
横に長く二層の雲が横たわっていて、その頭の部分が画像のように虹色になっていたんです
サングラスをはずしてみても、やはり、虹色に輝いていました!
後で調べてみると
「彩雲(さいうん)」というのだそうで、太陽の近くを通りかかった雲が、赤や緑など様々な色に彩られる現象のことだそうです。
古来から瑞相(良いことが起きる前触れ)の一つと言われ、「見た人には幸運が訪れる」とも言われているようです。
確かに、虹のように鮮やかでこんなにきれいな雲を見ることができたら、なにか良いことが起きる予感がします。
この画像を見た人の中には、つがいの龍だという人がいましたけれど、そうなのかも知れません。ほんの数分で解け合うように青い空に消えていってしまいました。
ご覧になった皆様にもイイことありますように(^^)/