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妙法ヶ岳(三峯神社奥宮)に登る

目次

関東屈指の古社でありパワースポット!

私が小中学生の頃、母が近所の人たちと三峯神社へお詣りに出かけていました。

埼玉県奥秩父の山の中、前回の日和田山よりもかなり西にあることから、なかなか、たびたびとお詣りに行けるようなところではないのですが、母は団体バスで行っていたようです。

一時期、今もそうなのかも知れませんが

パワースポットブームの時に、三峯神社が関東屈指であるとのことで、一度はお詣りに行きたかったのですが電車とバスだとかなりの時間がかかるということからご縁がありませんでした。

今回は、「彩雲」に励まされ、調べてみると妙法ヶ岳も神社から往復三時間だということで決心した次第です!

金運がつきそうな車内シート?

池袋から西武鉄道特急ラビューにて秩父駅まで一時間21分

何と車内は、輝くようなイエローカラー♪

風水の考えに基づいた金運カレンダーを世に生み出した友人の強口社長なら飛んで喜んじゃう金運満載のシート(*^_^*)

乗り心地も良く、経済評論家の上念司氏の「誰も教えてくれなかった 金持ちになるための濃ゆい理論」を読んでいる内に西武秩父駅に到着。

三峯神社行きの急行バスは、タッチのところで座ることはできませんでしたが(平日でも)ワクワクしているので一時間15分もしんどくはなかったです。

到着近くで「ここが自分が一番、オススメの紅葉スポットです」とゆっくり走ってくださり感激m(_ _)m

三峯神社について

三峯の名前は、神社の東方にそびえる雲取山、白岩山、妙法嶽の三つの峰が美しく連なることから呼ばれるのだそうです。

2012年(辰年)に突如現れた「龍神様」は有名らしいのですが、私はこの手の情報に疎く知りませんでした...

画像は、境内の入り口の鳥居で「三ツ鳥居」という三つの鳥居をつけたような形をしています。

▼三峯神社の御祭神・由緒については以下をご参照ください

狛犬ではない?

三峯神社の神の使いは狼であるため、鳥居の前にはオオカミが鎮座しております。

江戸時代に、秩父の山中に棲息する狼を、猪などから農作物を守る眷族・神使とし「お犬さま」として崇めるようになり、さらに、この狼が盗戝や災難から守る神と解釈されるようになり、当社から狼の護符を受けること(御眷属信仰)が流行ったそうです。

随身門(ずいしんもん)

神仏習合時代の名残りを残す壮麗な随身門はとてもきらびやかです。

江戸時代までは、仁王尊が守護する仁王門だったそうです。

何となくここからは、まさに神域という感じです!

三峯神社拝殿

左右の御神木の中央に階段があり、階段を上がって一段高いところに拝殿があります。

色鮮やかな彫刻が目に入りますが、社殿に彫られた龍のような生き物は、蜃気楼を出して人々に幻を見せるという蜃(しん、伝説の生き物)で、ここが神界と現実世界が交わる場所であることを表しているのだそうです。

また、拝殿手前側の下の敷石には平成24年の龍(辰)年に、龍の姿が浮かび上がってきたと紹介されていますが、あえて写真は撮りませんでした。と言いますのは、画像だと龍には見えないし実際に見たほうが御利益があるのでは?と

生気アップの強力スポット!

石段両脇にある樹齢800年の御神木に、触れることができ、拝殿参拝後、深呼吸をしてご神木に手を付けてお祈りすると御神木の気をいただけますとのことでしたが、私は手が届かなかったので深呼吸して清らかな気をいただきました(*^_^*)

いざ妙法ヶ岳(三峯神社奥宮)へ

三峰山(妙法ヶ岳・白岩山・雲取山の3つの峰)は、「進龍」という綺麗に連なる高い山々の形勢を持ち、富士山から東京へと流れる強い龍脈上にあるとのことです。

中でも妙法ヶ岳(みょうほうがたけ)は、強力なパワーを放つ関東屈指の霊山だと言われ、かつての修験道の行場となり標高1329mの山頂には三峯神社の奥宮が鎮座してるとのところなので、いざ妙法ヶ岳へ!

奥宮参道

情報によれば、三峯神社から奥宮までは徒歩往復3時間程とのことですが、帰ってくる人に聞けば30分とのことでしたがその人は明らかに健脚そうなので、おそらく、一時間ぐらいだろうとこのときはふんでおりました。

案内には、クサリ場もある登山道なので、登山相応の格好でお出かけ下さいとの注意書きもありました。

おおむね、画像のようなハイキングコースではありますが、頂上近くは、足場を組んだ階段等があり、かなりワイルドな探検気分も味わえますよ♪

母なる樹と呼ばれるブナ林

三峯神社から妙法ヶ岳へ続く奥宮参道は、大地のエネルギーを体感できるパワーロードらしく人生の転換期や自分の道を突き進む時にぜひ登拝すると良いとのことです。

途中、関東では希少なブナ林があって、ブナは「母なる樹」として強い浄化力を宿す神聖な木です。ブナ林で暫く佇むと悪い気やネガティブな思いもスッキリ浄化された感じがします。

ちなみに、画像はブナ林ではないのですが、かなり古い大きなブナの樹もありました。

山々を見下ろせます

五感を研ぎ澄ませれば、三峯から見下ろすように神々しい雰囲気を満喫できます。

千メートル級の山は周りには無いので、他の山を見下ろす感じとなります。

天候に恵まれたので、どこからでも眺めは最高です!

妙法ヶ岳山頂(三峯神社 奥宮)

三峯神社の強力なエネルギーを生み出す龍脈の源泉といえるパワースポットに到着しました。

山頂は祠と多くの石碑に囲まれた狭い岩場となり、木々の間からわずかに展望があります。

車やバス、電車が無い時代にもここまでお詣りに来られた人たちを想うと考え深くなります!

ここまで、私の脚で休憩を二度ほどとり、約一時間かかりました。帰りは不思議と軽くなったのでスイスイと40分で駆け下りられました。

最後に綺麗な紅葉を

奥宮への参道からすぐのところは、鮮やかな紅葉を見ることができました。

私は、まだ全部がやけていないこのぐらいが好きです!

多少の体力は必要ですが、奥宮まで行かれることをオススメします(^^)/

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