筋力と筋肉増量の為の筋トレを始める前に知っておいて欲しいことごと
目次
筋肉と筋力をつける為の知識がとても大事です!
大学時代、バレーボール部にて筋トレをしていた時、他の部員と比べて同じプログラムを行っているのにかかわらず、筋肉がつかないように感じていました。
それ以後、私は勝手に自分は筋肉がつきにくい体質なのか、と思い込んでいました。
しかし
還暦を越えても筋肉がつくことを実感しています。
これから以下に述べることは、筋力と筋肉増量の為に知っておいて欲しいこととなります!
できればお酒は控えた方が良い!
私は大酒飲みということはありません。
とはいえ、ワインのフルボトルを一晩で空けてしまうので、まったく飲めないことはないけれど...
プロテインを飲んで(プロテインについてはあとで述べます)ガンガンに筋トレして、モリモリと筋肉がついたことを実感したのですが、一時期、お酒を飲む機会が連続しました。
すると、タニタの体重計によれば、筋肉量が3kgほど溶けてしまっていたのです。。。。。
真っ先に、このことを知らせたかったのは、筋トレをやればわかりますが、とてもキツい思いをして頑張って貯筋したものが酒という快楽でスッてしまうようなショックがあったからです。
ですので、筋肉増量を望むならば、大酒は控える、もしくは、たしなむ程度に習慣を変える、まったく飲まないことの三択をオススメします!
プロテインについて
プロテインは、はじめのうちは、ソイプロテインを豆乳で飲んでいました。
それなりに筋肉はついたように感じましたが、私の場合は、腎臓がどちらかといえば弱めのことから頻尿気味に陥っていました。
ホエイプロテインの方が筋肉増量にはオススメとの動画を見てからザバスに変えてしばらく飲んでいたのですが
人工甘味料が入っていることを知り、無添加のプレーンのプロテインをあれこれと試してみて、マイプロテインを飲んでいる時に筋肉増量感があったのですが、ただし、プレーンがない...
今は、エクスプロージョンWPCプレーン味を試しています。甘酒やアーモンドミルクにミネラル水を混ぜています。
ちなみに、WPCとWPIとの違いは、タンパク質の含有量がWPIの方が高く、乳製品でお腹を下す人に好まれています。WPIの方がお値段が高めです。
サプリメントについて
サプリメントは、まず、筋トレ中にEAAつまり「Essential Amino Acids」の略で、必須アミノ酸9種を飲むようにしていました。
EAAには、筋合成の促進や分解の抑制のほか、筋肉の修復による疲労回復など様々な効果が期待できるし、また、吸収スピードが早い為、筋トレ前や筋トレと並行して摂取することで、素早く体内に吸収しトレーニングのパフォーマンス向上に期待ができるからです。
しかし、私にとっては、イマイチ、効果が実感しなくて、筋トレ中の水分補給程度になっています。
次に、クレアチンになります。
クレアチンは、骨格筋内のおよそ95%のほか、脳や網膜などにも存在するアミノ酸の一種で、主にエネルギー産生をサポートする成分。クレアチンには筋肉を強くするほか、強度の高いトレーニングに素早くエネルギーを作り出す働きがあると言われています。
体内に多くのクレアチンを蓄えておくことで、筋トレ時にエネルギー補給が円滑となり、瞬発力が必要な高強度のトレーニング時などにもパフォーマンス向上が期待できることで試しています。
私にとっては、強度の高いトレーニング時に、終わった後の脳内がとてもスッキリする快楽があります。瞬発力に関しては少し感じるかな?
最後は、グルタミンです。これは、大酒を連日煽った後の筋肉溶けた事件からの教訓で、筋肉の分解抑制や消化管機能のサポート、免疫力向上、傷の修復などに効果があるといわれているので試しています。
最近は、お酒を控えているからかもしれないけれど、筋肉量が減っていないことからすると効果はあるかな?
筋トレすると太る?
これは私の勘違いかもしれませんが
筋肉が増量すれば、勝手に脂肪が燃焼して、体重は減ると思っていました。
しかし、ガンガンに筋トレするならば、食事でなるべく多くのタンパク質を摂取してプロテインを飲んでいくと、筋肉量が増えて脂肪はそのままなので、はっきり言って、体重は増えます。
これは、無酸素筋トレにて筋力と筋肉増量を狙っているので仕方がないことではあります。
ですので、私の今の段階では、とりあえず、欲しい筋力と筋肉増量は手に入れたので、無酸素運動と平行して有酸素運動を行うことと、ダイエット食に切り替えて脂肪燃焼へと移行しています。
現在のところ、筋肉増量5kgしたので脂肪燃焼を5kgのうち2kgを達成していますが、急に減らすのではなく少しずつ少しずつ絞っています。
筋トレについて
筋トレは、コツコツやり始めると筋肉がつき始めますが、それは始めてからの恩恵みたいなもので一定の筋肉がつくとそれからの伸びは極端に減ります。ですが、継続することと大酒を飲み続けない限り減ることはありません。
無理のない荷重にてある程度、追い込んでいることと、筋肉が破壊されて育つ休息期間を守っていれば、食事とプロテインにて筋力と筋肉増量は達成できると思います。
だからといって、怪我をしにくいカラダや生涯杖なしで歩けることは保証できません。
といいますのは、多くのアスリートや筋トレーニー(鍛えている人)に見られるのが、機能解剖学的にカラダの骨格や筋肉を正しく使えていないことから、動くことでまたは筋トレすることでカラダのどこかを傷めていることが多々あるからです。
トップアスリートの一部の方々に関しては、筋トレそのものが、機能解剖学的にカラダの骨格や筋肉を正しく使うために行っているので、文字通りに怪我がしにくいカラダを手に入れています。
ですので、オススメは、筋トレについて最新の正しい知識を持っているトレーナーにある程度は習うことです。
私は、過去二年間そして現在もわからないことがあると質問しに先生の元に伺わせていただきます。
貯金も大切ですが、今から、貯筋を少しでも貯めていけるように筋トレを強く強くオススメします!